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2011年12月10日土曜日

12月のとぼらシアター

こんばんは、ボンテです。
来週は水曜日に"ぶっくとーくかふぇ"がありぜひ多くの人に参加してもらいたいのですが、金曜日のとぼらシアターもお忘れなく☆

12月のとぼらシアター「チップス先生さようなら」
日時:12月16日(金)
1回目 12:40~14:35
2回目 18:15~20:10
場所:中央図書館3階AV室

どなたでもお気軽にどうぞ。

特に、普段家でDVDだという人!
AV室(ほんと映画館の雰囲気です)でじっくり映画と向かい合ってみてはいかがでしょう。

私はどうしてもスクリーンで見たい映画が何本かあって(いや、何十本か)、それはいつかどこかの映画館で見ることができるかもしれないとDVDとかで見ずにとってあります。
まだ見ぬ楽しみ。


さて、「チップス先生さようなら」はジェームズ・ヒルトンの"Goodbye, Mr. Chips"を映画化したものです。
映画化は、今回上映する1939年のものや1969年にミュージカル映画化したものがありますが、私は前者のほうが好きなんですね。

理由のひとつにチップス先生を演じたロバート・ドーナットの名演があります。
イギリスの舞台出身の俳優ですが、「ヘンリー八世の私生活」やヒッチコックの「三十九夜」(前期に上映しました)など1930年代を中心に映画界で活躍しました。
「チップス先生さようなら」で彼は主演男優賞に輝いています。

チップス先生の半生は決して順風満帆なものではありません。
最初は生徒からの人気がない先生だったし、堅物で内気な人なんですね。
そんなチップス先生がどんな出会い、経験をして生徒との関係を変えていくのか。

「いまを生きる」「陽のあたる教室」「ミュージック・オブ・ハート」「天使にラブ・ソングを2」などなど学校を舞台にした映画はたくさんありますが、
枠にはまらない(さらに自分のことで問題を抱えていたり、欠点があったりする)人たちが生徒を変えていく、そんな映画は素敵ですね。

ではではとぼらシアターよろしくお願いします。

2011年11月24日木曜日

11月のとぼらシアター終了

こんにちは。マープルです。
 先週18日の金曜日、予告通りとぼらシアターで『レベッカ』を上映しました!

           会場の入り口の様子です→

 会場では、原作の本を展示したり、冒頭のあらすじや原作を書いた作家について記した資料を、配布したりしました。二回目の上映中にこのコーナーの様子を見に来たとき、さっそく原作の本が借り出されているのに気付き、驚いたのと同時にとてもうれしく思いました。

 私は一回目の上映のときに、ご来場くださった方々と一緒に『レベッカ』を見ました。そしてやっぱり大きな画面でみるのと普通のテレビでみるのとでは、大きな違いがあるなと思いました。


 会場となったAV室の中はこんな感じです→
 椅子がふかふかしてて、本物の映画館みたいに、けっこう快適です。

 今月のとぼらシアターにご来場くださった方々、本当にどうもありがとうございました。来月もとぼらシアターは開催されます。ぜひまた足を運んでみてください!

2011年11月8日火曜日

11月のとぼらシアター

 こんにちは。マープルです。
 11月のとぼらシアターについてのお知らせです。11月18日金曜日に、以前このブログで紹介した映画『レベッカ』を、とぼらシアターで上映します。上映場所は中央図書館三階のAV室です。上映時間は、第一回が12時30分から(14時40分終了予定)、第二回が18時15分から(20時25分終了予定)です。
 入場無料で、途中入場・退出可能です。ぜひご来場ください。
 ちなみに、『レベッカ』の新しい版の原作本を、中央図書館に入れることになりました。とぼらシアターの会場で展示する予定です。

2011年7月15日金曜日

とぼらシアター上映会終わりました~

本日『三十九夜』の上映会無事に終わりました。
ご来場くださったかた、ありがとうございました。
楽しんでいただけたでしょうか?

ヒッチコックは1954年の『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』、1960年の『サイコ』など後年のハリウッド時代の作品が有名ですが、実は1930年代イギリス時代に傑作が量産(!)されています。
『暗殺者の家』『間諜最後の日』『三十九夜』『バルカン超特急』などなど。

しかもそれらのDVDが金沢大学の図書館にはたくさん置いてあります。
これは他の大学に負けないすごいことでは、と幸せな気持ちで全部見ましたが、みなさんもぜひみてみてください。

そして、そのあとレイトショーでハリー・ポッターを見てきました。
思い入れが強いわけではないけど最終作ともなると感慨深いです。
ファンタジーブームとか言って〈伝説の〉ファンタジーが次々と映画化され、シリーズなのに一作だけで姿を消す作品が多いなか、よく最後まで続いたなあとついつい思ってしまいます。
エンドロールは長い。
もうめちゃめちゃたくさんの人がかかわっている。
監督はシリーズ通して何人もいる。
観客としてもさまざまな思いがある。
そんな巨大化したものを続けるのは大変なことだから、やりきったというそのパワーに圧倒される面がありました。

とぼらシアターにしろハリー・ポッターにしろ、みんなで映画を見る空間好きだな、って改めて思った一日でした。

とぼらシアター、今後もよろしくお願いします。
後期はリクエスト上映も視野に入れて活動していきたいと思います。

2011年7月14日木曜日

とぼらシアター7月

とぼらシアター7月のお知らせです。



すでに前日です。


明日、7月15日中央図書館3階AV室にて、

1935年の映画『三十九夜』を上映します。


時間は13:00~14:30の回と、18:15~19:45の回、と2回あるのでご都合のいい時間にぜひ。



前期最後はヒッチコックの登場です。

映画の楽しさを教えてくれるヒッチコックの作品を、みんなで観たい!

ということで企画させてもらいました。


いつも通り入場無料、気軽な映画鑑賞会です。


よろしくお願いします!

2011年6月17日金曜日

パスカル少年にも。

本日、少年と風船の絆を描いた「赤い風船」の上映会を無事に終えることができました。
ご来場くださったみなさんありがとうございました。
毎度のことながら図書館の職員さんには大変お世話になっています。
そしてパスカル少年、癒してくれてありがとう♪

「赤い風船」は〈映画らしさ〉を感じることができる作品です。
じゃあ〈映画らしさ〉ってなんだと言われたら答えにくいけれど、ひとつにはやはり風景を組み込めるということだと思います。
映画が発明された当時、撮影隊は世界中に散り風景を撮影してまわったそうです。
まだ見ぬ土地の風景だったりそこに生きる人々の姿そのままを捉えたものが人々の心を掴みました。
舞台よりも広く、多種多様な世界が外には広がっていたのです。

「赤い風船」ではパリの街並みを楽しめます。
パリに生きる人々の姿も(演技であっても)、です。
台詞は少なくても、風景と人々を映した映像が多くを伝えてくれる、そんな映画だと思います。


とぼらシアター今回は心暖まるファンタジーでしたが、次回はハラハラドキドキなサスペンスにしようかな、と考えています。
またお時間あればぜひお越しください。

2011年6月11日土曜日

映画に長さは関係なく


今月のとぼらシアターは6月17日(金)となりました。
時間は13:00~13:40と18:15~18:45で前回に続き2回上映します。
場所は中央図書館3階のAV室です。

肝心の上映作品ですが、「赤い風船」という映画です。

わずか36分。
が、映画に長さは関係なくいい映画はいいのです。

一瞬一瞬のショットを切り取ってしまいたくなるような、愛おしい映画です。

少年がある日出会った赤い風船。
風船はなぜか、少年のあとをどこまでもついていきます。

リアルなようでファンタジーな世界が広がり、
1956年の映画ですが新鮮さを感じます。
ハリウッド映画とは違うフランス映画らしさというのも出ているのでしょう。

入場無料、だれでも気軽に来てもらえればと思います。
よろしくお願いします!



余談ですがアルフレッド・ヒッチコックという映画監督は、
「映画の長さは、人間の膀胱がどのくらい耐えられるかで決めるべきだ」と言ったそうです。
というわけでヒッチコックの作品は長くても2時間超。
その間観客をハラハラドキドキさせ飽きさせません。
なのでこの言葉にみょーに納得してしまった自分がいました。
本当に…余談でした。

2011年5月20日金曜日

思い入れのある映画

早いもので今年度第2回目のとぼらシアターも無事に終わりました。
前回に続き来てくれた方もいたみたいで嬉しい限りです。

今回は3限の時間と5限の時間、という風に2回上映することにしたので私は2回鑑賞しました。
これで「生きるべきか死ぬべきか」という映画を4回見たことになります。

初めてこの映画を見たのは去年の夏、東京のシネマヴェーラ渋谷という映画館でした。
そのときの東京滞在では3日間で7本の映画を見たのですが、そのうち6本はシネマヴェーラ渋谷においてです。
名作映画二本立て(学生は800円)という企画を開催していて「市民ケーン」や「戦艦ポチョムキン」、「東への道」など昔の名作映画を上映していました。
その中の1本が「生きるべきか死ぬべきか」です。
聞いたことがない映画でしたがとりあえず見てみたら、そのおもしろさにびっくり。
別の日にもう一度見た映画です。
同じ映画を何度も見たりするタイプではないのですが、この映画は何度見てもおもしろい。

私の印象だと、昔の映画はもう一度見ても楽しめるものが多い気がします。
先が読めない、とかノンストップのアクション、とかいった近年の映画に比べればテンポもゆっくりだしインパクトは少ないかもしれない。
でも今の映画とは違った魅力(それがたとえストーリーが分かっていたとしても)があるんですよね。

とまあそういうわけで今後も時代に関係なく魅力のある映画を上映していけたらいいな、と思います。
今回は特に個人的に思い入れのある映画だったので上映できて嬉しいです。
ありがとうございました!

2011年5月10日火曜日

5月のとぼらシアター


こんにちは。
はたまたとぼらシアターのお知らせです。

※とぼらでは本に関する活動もちゃんとしています。近いうちにそちらも報告できると思います。

気を取り直して5月のとぼらシアターです。

上映作品:「生きるべきか死ぬべきか」(1942・米)
戦時下のポーランド。ナチスを徹底的に批判しながら観客を笑いの渦に巻き込む傑作コメディ映画です。
日時:5月20日(金)12:50~14:30,16:30~18:10(同一作品を2回上映します)
場所:中央図書館3階AV室
入場無料、誰でも気軽にお越しください。
今回は笑いたい方必見の映画です。ストレス解消になるかもしれません。
なお、1回目の上映は14:30終了予定なので4限がある人も授業にばっちり間に合います。



GWもあっという間に終了です。
ほぼバイトで終わりましたがいい映画に出合うことができました。レンタルで。
「リトルダンサー」という映画です。
2000年イギリスの映画で、舞台となっているのは1980年代のイギリスの炭鉱町。
少年がバレエに目覚め、本気でその道に進んでいくまでを爽やかに描いています。

バレエの話なんですが、嬉しいのは少年がタップダンスを披露するシーン。
身体が音楽と、感情と、一体となって踊っているシーンに感動を覚えます。

あまりに感動しDVDを買おうと思いAmazonで検索してみたら、衝撃の1万円超え。
需要と供給が…とかよくわかりませんがこういう映画こそもっと手に入れやすくなってほしいものです。

似たような時代背景の映画で「ブラス!」(1996・英)という映画もあります。
古くは巨匠ジョン・フォードの「わが谷は緑なりき」(1941・米)も炭鉱町が舞台。
あ、そういえば初めて見たとき号泣した「フラガール」(2006・日)も。
炭鉱町で生きる人々の姿、描かれるドラマは胸にグッとくるものがあります。

機会があればぜひ見てみてください。
とぼらシアターもよろしくおねがいします!

2011年4月25日月曜日

4月のとぼらシアター

ボンテさん,上映会ご苦労様でした。
今回の作品も古い作品でしたが,今見てもとても楽しめましたね。また,来月に期待しています。

今回の写真をいくつか載せますのでご覧ください。
受付の写真
上映前のトーク

2011年4月22日金曜日

とぼらシアター

本日、『パリの恋人』の上映会無事に終わりました~。
お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。
楽しんでいただけたでしょうか。

図書館の職員さんにはポスターを貼っていただいたり、館内アナウンスで宣伝してもらったりと、とにかく感謝です。ありがとうございます。

上映時間をお知らせしそびれご迷惑をおかけしましたが、次回のとぼらシアターではそこのところも調整していきますのでぜひぜひ次回もご参加ください!!

『パリの恋人』、見るのは2回目だけどやっぱり楽しい。
作り手が楽しみながら、わくわくしながら作ったんだろうなあ、と思えるところがいいです。

さてさて次回はエルンスト・ルビッチ監督の『生きるべきか死ぬべきか』(1942・米)という映画を上映しようかと思っています。
笑いたい人・必見のコメディ映画です。
お楽しみに。

2011年4月14日木曜日

『パリの恋人』


こんにちは、ボンテです。
中央図書館内にとぼらシアターのポスターが貼り出されました。
ので改めて紹介します。

とぼらシアター2011,4
オードリー・へプバーン主演の『パリの恋人』(1957年・アメリカ)を上映します。
日時は4月22日(金)13:00~、場所は中央図書館3階のAV室です。
入場無料、誰でも大歓迎の上映会です。

『パリの恋人』は、パリ&ファッション業界を舞台にした色鮮やかでおしゃれなミュージカル。
パリを舞台にした魅力的な映画のひとつです。

パリと言えばまず思い浮かぶのが『巴里のアメリカ人』。
1951年のミュージカル映画で、ジーン・ケリーというすばらしいダンサー・俳優が踊りに踊ります。
一口にパリといってもこれはアメリカ人からみたパリ。

フランス人からみたパリが描かれるのが『巴里の空の下セーヌは流れる』です。
こちらも1951年の映画で、パリを舞台に何の関係もなかった人々の人生が交差していきます。
ある場所を舞台にいろんな人の人生が交錯していく、というのはグランド・ホテル形式と呼ばれていますが、それは『グランド・ホテル』という1932年の映画がきっかけでそう言われるようになったもので、グランド・ホテル形式のパニックバージョンが『ポセイドン・アドベンチャー』や『タワーリング・インフェルノ』で、となんだか戻れなくなりそうなので終わりますが、ようは私自身好きなんです。
最近のだと2003年の『ラブ・アクチュアリー』や2004年の『クラッシュ』は、かたやロマンチック・コメディでかたや社会派ですが、どちらも描かれるのは人の繋がり。両方ともおすすめします。

パリの旅は続きます。
パリっ子でパリの感覚をもっとももっていたと言われているのがルネ・クレールという監督。
1923or1924年の『眠るパリ』という1時間もない映画があるんですが、おもしろいです。
ある科学者の発明した光線で時間が止まった!
塔の上で寝ていた男と飛行機に乗っていた数人のみが光線を免れ、固まった街・人の間を動き回るというSFっぽいお話です。
その他『巴里祭』や『巴里の屋根の下』など名作を手掛けています。
覚えておいて損はない名前です。

パリ。
行ったことはないのでさぞや勝手なパリ像でしょうが、いいですね。
みなさん、とぼらシアターで一緒にパリを楽しみませんか?

2011年1月17日月曜日

その1ドル札の特徴は?

1ドル札を拾ったキートン。
これで思いを寄せる女性にプレゼントが買える!と喜ぶのもつかの間、
1ドル札を落としたわ、というご婦人登場。
キートン、一応聞いてみる。
「その1ドル札の特徴は?」

今回のとぼらシアターでは、ついつい笑ってしまうギャグや台詞が満載のコメディ2本立てを上映しました。
『キートンの探偵学入門』とチャップリンの『キッド』です。

テストが近く天侯も悪いなか、来てくださった方々ありがとうございました!!
他の人と〈笑い〉を共有しながら観ることができ、本当に嬉しく思います。
皆さんいかがでしたか。
私が初めてキートンやチャップリンの映画を観たとき、こんなにおもしろいとは、ととにかく驚きました。
世の中にはいろんなジャンルの映画がありますが、映画を観るうえで一番大事なのは「楽しむこと」なんだ、ということを感じさせてくれます。

今年度、4回上映会を行いました。
来年度も月に1度くらいのペースで上映会を行っていきたいと思います。
とぼらシアターをよりよいものにしていくために、
ご意見・ご感想のある方はコメント欄に書き込みをお願いします
私は、休み期間中せっせといい映画の発掘をしたいと思います。

ちなみにキートンとチャップリンが共演した『ライムライト』(1953)がイオンシネマ金沢フォーラスで観れます!
まだまだ先の5月28日から一週間だけですが。
というのも「午前十時の映画祭」というのが2月5日より同映画館で約1年にわたり開催されるのです。
全国的なイベントで、1950~70年代の名作50本がそれぞれ一週間ずつ毎日午前10時より上映されます。

私はこれが楽しみで楽しみで♪(しかも大学生は500円です)。
ひとりでも行く気満々ですが、誰か毎週通う仲間いないかな~なんて思ってもいます。
その人が車もちだとさらにいい…。

とぼらシアターと「午前十時の映画祭」で皆さんのこれからの映画ライフが充実することまちがいなし、です☆


はてさてちょっと気弱だけどいい奴なキートンは、ご婦人にきちんと1ドル札を返してあげたのでした。