図書館に直接関係ないのですが、金沢市内の古本屋を紹介します。
一、オヨヨ書林 http://www.oyoyoshorin.jp/ ツイッター http://twitter.com/#!/oyoyoshorin
せせらぎ通りと竪町ストリートに店を構えています。タテマチ店は芸術・建築・映画を中心に、せせらぎ通り店は絵本・詩集・文学書が中心です。せせらぎ通り店は今年の3月21日にオープンしました。
本の廻りがはやいため、訪れるたびに変化があります。私が好むエロ・グロ・ナンセンス、幻想怪奇のジャンルも充実しているので、足しげく通っています。
二、あうん堂 http://www.aun-do.info/
ひがし茶屋街の辺りにあります。店を見つけるのが少々難しい?今はやりのブックカフェと呼ばれる店です。カフェを楽しみつつ、ゆっくりと本を読む。または店主としゃべるのもよいかもしれません。気さくな方で、様々な情報をくれます。店は絶版本の収集に力を入れているようです。置いてある本の数は少ないですが、魅力あるタイトルが揃っている気がします。
金沢駅→金沢中央局というルートでいくことになるかと思います。通り沿いにあります。こちらもやや見つけるのが難しい?ガレージ店舗も併設しています。良くも悪くも、古本屋らしさがにじみ出ています。過去二回ほど訪れましたが、いずれも熱心なお客がいて、邪魔。失礼、引け目を感じました。様々なジャンルがあって、眺めるだけでも面白いです。営業時間が午後五時までであること、水曜日と日曜日が定休日であることに注意です。(店のページには水曜日が定休日とは書いていません。)
香林坊の通りにあります。店の紹介にもあるように大人から子どもまで幅広く楽しめる店です。この店の魅力はブックカバーとしおりをもらえることです。ブックカバーは「本の洋服屋」というサイトを利用している模様。 →本の洋服屋http://chobitt.com/book/
しおりはポスターやカレンダーを切ったものです。なじみの客が多くいるようで、店の人とおしゃべりしている場によくでくわします。
以上四つの店を紹介しました。他の古本屋については「石川の古本屋」http://ishikawa.kosho.gr.jp/
を参考にするとよいかと思います。
図書館の橋です。金沢の古本屋情報をありがとうございます。私はあまり市街地の古本屋に出かけることは少ないのですが,今度,自転車に乗って,めぐってみようと思います。
返信削除話は変わりますが,昨年辺りから「一箱古本市」というのを金沢市の神社などでやっているようですね。これにも関心があります。
コメントありがとうございます。古本屋は自転車で行ける距離を紹介したつもりなので、ぜひ行ってみてください。他に四軒ほど同じくらいの距離に別の古本屋があるのですが、今回は省略しました(おすすめ古本屋なので…。またもや失礼な発言。)
返信削除一箱古本市は今年の4月に初めていきました。私が見に行った時は7人ほどが出店していました。売り場の人とお話するのも楽しいです。ただし、天候に左右されることが懸念材料の一つですね…。