こんばんは、ボンテです。
来週は水曜日に"ぶっくとーくかふぇ"がありぜひ多くの人に参加してもらいたいのですが、金曜日のとぼらシアターもお忘れなく☆
12月のとぼらシアター「チップス先生さようなら」
日時:12月16日(金)
1回目 12:40~14:35
2回目 18:15~20:10
場所:中央図書館3階AV室
どなたでもお気軽にどうぞ。
特に、普段家でDVDだという人!
AV室(ほんと映画館の雰囲気です)でじっくり映画と向かい合ってみてはいかがでしょう。
私はどうしてもスクリーンで見たい映画が何本かあって(いや、何十本か)、それはいつかどこかの映画館で見ることができるかもしれないとDVDとかで見ずにとってあります。
まだ見ぬ楽しみ。
さて、「チップス先生さようなら」はジェームズ・ヒルトンの"Goodbye, Mr. Chips"を映画化したものです。
映画化は、今回上映する1939年のものや1969年にミュージカル映画化したものがありますが、私は前者のほうが好きなんですね。
理由のひとつにチップス先生を演じたロバート・ドーナットの名演があります。
イギリスの舞台出身の俳優ですが、「ヘンリー八世の私生活」やヒッチコックの「三十九夜」(前期に上映しました)など1930年代を中心に映画界で活躍しました。
「チップス先生さようなら」で彼は主演男優賞に輝いています。
チップス先生の半生は決して順風満帆なものではありません。
最初は生徒からの人気がない先生だったし、堅物で内気な人なんですね。
そんなチップス先生がどんな出会い、経験をして生徒との関係を変えていくのか。
「いまを生きる」「陽のあたる教室」「ミュージック・オブ・ハート」「天使にラブ・ソングを2」などなど学校を舞台にした映画はたくさんありますが、
枠にはまらない(さらに自分のことで問題を抱えていたり、欠点があったりする)人たちが生徒を変えていく、そんな映画は素敵ですね。
ではではとぼらシアターよろしくお願いします。
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