2011年12月2日金曜日

展示―図書館deシネマ





ひさびさの投稿です。はや12月。







実は今日からしばらくの間、中央図書館入口付近でボンテ企画の「図書館deシネマ」という展示をやっています。


これは図書館に置いてある映画をテーマごと(コメディだったりミュージカルだったり)に紹介したものです。




図書館に並べてあるVHSやDVDの映画を見たとき、古い映画ばかりで見たいのないなあ、と入学当初思ったのを良く覚えています。


ところが、ヒッチコックの『バルカン超特急』や『裏窓』を見てみたら予想以上におもしろくて、それからいろんな映画を見るようになりました。


映画館で見たいのがあれば見にいき、図書館で授業の間に映画を見て、家でももちろん見るんですがそんな映画生活を送っていたら…。


当初しかめっ面をして並んでいるように見えた図書館の映画たちもいいとこがあるじゃないか、という風に思えるようになってきて、その良さを伝えることができたらいいなあと思い今回の展示を企画しました。




見る前は興味持てなさそうなだと思っていた映画から思わぬ発見があったり、外国語の響きを楽しんだり、自分が普段感じるのとは異なる感覚をもつ映画に吸い込まれたあり、はたまたいつのまにか眠っていたりもしますが、映画っていいものです。
そして何より、映画館のような空間でみんなで映画を見ることができたらなあ、といつも思っています。その考えがとぼらシアターという映画上映会(毎月開催)の形で実現できているのをとても嬉しく思っています。




今回紹介している映画はほんの一部です。


魅力ある映画がまだまだあります。


大学のどこかでビリー・ワイルダーのあの台詞が、とかヒッチコックの晩年の作品は、とかという声が聞こえたらなんだか楽しいような気がするので、今まで見たことのない時代、国、ジャンルの映画にぜひチャレンジしてみてください。

以上、ボンテでした。




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