こんにちは。ブログ初挑戦のマープルです。
図書館にはあまり関係ない話ですが、おととい友人と竪町に行ってきました。ぶらぶら歩いていたら「タテマチ大学」という建物を見つけ、気になったので中に入ってみました。すると、あちこちにたくさんの古本が置かれていました。よくよく見てみると、「床においてある本は、ご自由にお持ち帰りください」と書かれた張り紙がしてありました。
中にいた女の人に「本当にもらっていっていいんですか?」と聞いてみたところ、「どうぞ」と言われたので、早速物色を始めました。すると、なんと最近買おうかなと思っていたケン・フォレットの『大聖堂 果てしなき世界』の上、中、下を発見!しかも新品同然でした。思いがけない収穫で、本当にうれしかったです。結局、合計七冊ももらってきてしまいました。
帰宅後インターネットで調べてみたら、「タテマチ大学」はNPOがやっているそうです。もともとは「タテマチ文庫」という、県民同士の本の物々交換みたいな取り組みをしていたようでした。7月10日まで古本が置かれているみたいなので、ぜひみなさんも「タテマチ大学」に行ってみてください。何か収穫があるかもしれませんよ。
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